STAFF MTG社員座談会
社員座談会

女性社員が本音で語る!
「ネスレ ヘルスサイエンスで働く」とは?

ネスレ ヘルスサイエンスでは色々な業界から様々な人が入社し、活躍をしています。今回は異なる経験を持つ女性社員に集まってもらい、入社のきっかけや働き方について、若手社員の菊澤さんから先輩社員3名にインタビュ―形式で聞いてみました。

Profile 出席者プロフィール

野口 ゆり
野口 ゆり
2007年9月中途入社/マーケティング&メディカルアフェアーズ統括部 ヘルス&ビューティグループ グループマネジャー
関東支店にて営業を担当した後、営業企画部、マーケティング統括部、オーストラリアでのマーケティング勤務、育児休業を経て2021年5月よりヘルス&ビューティグループ グループマネジャーを務める。
俣賀 麻衣子
俣賀 麻衣子
2010年9月中途入社/第二支社 九州第一支店 営業
九州第三営業所にて鹿児島県担当、2017年1月より九州第一支店 北九州エリア担当として営業を務める。
早乙女 智子
早乙女 智子
2010年11月中途入社/インサイドセールス部イースト 営業
九州第二営業所、九州第一営業所で営業を担当後、育児休業を経て、再び九州第一支店で営業。その後、OBCチームを経て、2度目の育児休業を取得。復職後はインサイドセールス部ウェスト、2023年1月よりインサイドセールス部イーストにて営業を務める。
※)OBCチーム
電話やWEBツールを用いて顧客に提案を行う営業チーム
菊澤 萌
菊澤 萌
2020年4月新卒入社/インサイドセールス部イースト 営業
東海支店にて営業を担当した後、2021年4月よりインサイドセールス部イーストにて営業を務める。
私たちがネスレ ヘルスサイエンスを選んだ理由

菊澤 早速ですが、皆さんが入社を決めたきっかけはどのようなものだったのですか?

俣賀 前職は家電量販店で、テレビや掃除機などの販売員として勤務していたのですが、転職を検討し始めた時期に祖母が倒れてしまって。お見舞いに行く度に、祖母の食事が細っていくのを見て「なんとかしたい」と強く思っていた時、ネスレ ヘルスサイエンス の求人に「業界未経験歓迎」と書いてあるのを見て、挑戦を決意したのがきっかけでした。

早乙女 私も異業種からの入社で、以前は証券会社に勤務していました。転職を考えた頃、元気だった祖母の食事量が落ちて体重が減り、元気が無くなる姿を目の当たりにしました。私自身もともと食べるのが好きだったのですが、その時改めて「やっぱり食べる事って大事」と感じ、医療や食品の分野で困っている人の役に立てる仕事に魅力を感じてここで働きたいと思いました。

野口 実は、私も祖母の在宅介護の経験がきっかけで医療分野、特に栄養に携わりたいと考えていました。大学で栄養学を専攻して管理栄養士資格を取得した後は、食品メーカーで営業職や商品企画職をしていました。

菊澤 その後、どのような経緯でネスレ ヘルスサイエンスに入社されたのですか?

野口 海外への留学がきっかけでした。1社目を退職後に、英語とマーケティングを学ぶために海外留学しました。帰国後は留学で学んだ事を活かせる仕事がしたいと思っていたので、「外資系企業」、「栄養」という軸で企業選びをしていた時にこの会社に出会い、入社を決めました。

菊澤 皆さん、前職のご経験がそれぞれ違うのに、入社理由には「人の役に立ちたい」という共通点があるのが印象的です!

「働きやすさ」を支える会社の制度と周囲の理解
「働きやすさ」を支える会社の制度と周囲の理解

菊澤 安心して働ける職場であることもネスレ ヘルスサイエンスの特徴の一つだと思うのですが、皆さんは仕事の中で実感していることはありますか?

野口 裁量労働とリモートワークの組み合わせがありがたいです。小さな子供がいるので在宅勤務ができ、早い時間に保育園の迎えに行くことができることは本当に助かっています。

俣賀 営業も直行直帰できるのでとても柔軟な働き方ができています。あと、会社から有給休暇の取得を積極的に勧められますよね。休むことで気分転換ができ、更なる仕事へのモチベーションにつながっていますし、会社としてこれを積極的に推奨してくれるのは有難いです。

菊澤 年末にはクリスマス休暇もあるので有給休暇と組み合わせて、年末年始に大型連休を作る人も結構いますよね。

俣賀 いますね (笑) 。あと、休暇もためらいなく取得ができますし 、休み中は上司・チームメンバー同士で助け合う文化がありますよね。ちなみに私は旅費が安くなるタイミングを狙って旅行に行ったりもしています(笑)。

早乙女 休暇を取りやすいこともそうですし、仕事と家庭の両立に対する、会社や周囲の理解をとても感じます。私はずっと営業畑ですが、2度の産休・育休を取得し、復帰しています。福利厚生が手厚く、制度も整っているため、結婚や子育てをしながら働き続けている人が大勢いて安心です。あとは、こうして働き続けることを支えてくれている、チームのメンバーや周囲には感謝の気持ちでいっぱいですね。

野口 少し話が逸れますが、ネスレオーストラリアに赴任した時、女性管理職が多くいるのを目の当たりにしました。皆それぞれ時短勤務やリモートワークといった柔軟な働き方をしていて、いろいろなロールモデルを知ることができました。今度は自分自身が女性管理職として、日本でも同じように女性が働きやすい職場環境を更に整えていきたいと思っています。

私らしい働き方、頑張る私の原動力
私らしい働き方、頑張る私の原動力

菊澤さん 最後に皆さんのキャリアプランや原動力ついて聞いてみたいです。

野口さん 菊澤さんはどんなことを考えていますか?

菊澤さん ネスレ ヘルスサイエンスの社員の人柄の良さを日々実感しているので、尊敬できるチームメンバーの皆さんと一緒に頑張り続けたいです。仕事では医療従事者の皆さんから「患者さんの状態が良くなったよ!」と言われたり、困った際に一番に連絡をくださったりする時は本当に嬉しいです。また、過去の自分よりもできることが着実に増えているので、自分の成長を感じることもできています。そうしたことが仕事への原動力になっていますね。

野口さん 素敵ですね。私も振り返ってみると「患者さんの状態が良くなっていく」お話を医療従事者の方から聞くのがすごく嬉しくて、それが仕事の原動力になっていました。そして今は新規ビジネスである一般消費者向けの輸入サプリメント製品を扱うチームにいるので、製品が店頭やEC販路で広がっていく様子を見るのが楽しみです。もちろんこうしたことも仕事へのモチベーションとなるのですが、何より一番なのはチームメンバーの存在です。私のチームのメンバーは全員がひたむきに頑張ってくれているので、一緒に彼らを盛り上げたいという気持ちが、今の私の原動力ですね。将来的には、今かかわっている新規ビジネスの規模を、現在のネスレ ヘルスサイエンスの中核ビジネスである病院・介護施設向けのビジネスと同規模にすることを目指しています。

早乙女さん 私も自分の提案でお客さんが喜んでくれる事が励みになっているので、そこをもっと追求したいです。あとは仕事と家庭の両立にあたって、会社の制度に助けられてきましたし、自分は恵まれているなと感じることも多かったので、今度は自分が助ける側として環境を整えて、サポートが必要な人を支援したいなとも思っています。

俣賀さん 皆さんと同じように自分の提案がお客さんの喜びにつながるのがとても嬉しいです。それに加えて、頑張った成果を認めてくれる環境が会社にある事も恵まれているなと思います。ただ頑張って終わりではなくて、例えば目標達成をしたときのインセンティブやレコグニションの機会など、頑張りを認めてくれる制度があることって素晴らしいなって思います。将来的には、在宅市場での栄養補助食品の役割を広げたいですね。経済的な理由などで栄養補助食品を気軽に買えない方々がいる現状に歯痒さを感じます。「栄養補助食品で元気が出た」「毎日頑張れる」と思ってもらえるように、在宅市場にも栄養の力・可能性を広げていきたいと思っています!

菊澤さん 皆さんの色んな想いが聞けたひとときでした。この先ライフステージが変わっても皆さんのように活躍し、働き続けたいと思います。ありがとうございました。

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