自身のチャレンジが、そのまま
医療への貢献に繋がっていく。
- 山野 友也
- 第一支社 関東第一支店 支店長
- 大手銀行にて営業職を経験
- ネスレ ヘルスサイエンス入社 営業職 九州支店
- 関東支店
- 〜現在
- 関東第一支店
ネスレ ヘルスサイエンスでは、様々なバックグラウンドを持つメンバーたちが活躍しています。今回は、関東第一支店の支店長として働く山野さんに、ネスレ ヘルスサイエンスへの入社動機、現在の業務内容、異業界から転職して良かったと思うこと、入社後に成長を感じたことなどについて話を聞きました。
- ネスレ ヘルスサイエンスへの入社動機を教えてください。
- 転職活動をしていた際は、「人の命や健康に貢献すること」「取り組みの成果が目に見えること」の2つを軸として、主に医療や食品業界などの営業職を中心に志望していました。その中でも、科学的なエビデンスに基づいた製品群を持っており、「栄養療法で日本の医療を変える」という考えを大切にしているネスレ ヘルスサイエンスであれば、自分の頑張った成果を医療への貢献にも繋げることができると考え、入社を決めました。
- 具体的に今どのようなことに取り組んでいますか。
- 営業職としては、病院が抱える課題に対して流動食と栄養補助食品とを通じたソリューションを構築することに取り組んでいます。具体的には製品を提案するだけでなく、「患者様のQOLをより向上させたい」「施設の人手不足を解消して、より質の高いケアを患者様に提供していきたい」といった病院の想いや課題と向き合うことが主なミッションです。医療業界の変化や施設の課題を捉えることを第一に、栄養科長、病院長、看護部長といった経営層との面談を通して「施設の目指している姿」を共有頂き、栄養療法のパートナーとしての立場から課題の解決を目指す活動をしています。また、支店長としては支店のビジョンを掲げ、中長期の活動方針から短期戦略を立案し、東京・山梨エリアのチームで実行していく役割も担っています。チームでは「お互いを尊重し合い、新しいことへのチャレンジと行動力」を大切に、メンバーたちがやりがいを持って活動できるよう日々取り組んでいます。
- 金融業界から医療業界のネスレ ヘルスサイエンスに転職してみて、率直に良かったと思うことを教えてください。
- やはり「人の健康」に貢献できることが大きなやりがいです。また、社員一人ひとりに与えられる裁量が大きいところや、チャレンジを後押しする社風にも魅力を感じています。過去にはエリアが抱える課題を解決するために、栄養セミナーや地域の病院連携の企画なども実施しました。そういった自身のチャレンジがそのまま医療への貢献に繋がることは、モチベーションにも繋がっています。ちなみに金融という全く違う業界からの転職でしたが、入社後には知識や活動面での手厚いサポートもあり、不安なくスタートを切ることができました。むしろ金融で経験してきた課題解決提案を、エビデンスに基づいた製品力を持って存分に発揮していける環境ですので、私以外にも多くの金融業界出身者が活躍しています。
- マネジャーという目線から、ネスレ ヘルスサイエンスで成長したと感じる事を教えてください。
- 支店長という責任感のもと、これまで以上に広い視野を持ち、物事を考えるようになりました。「医療従事者や患者様」「チームメンバー」「自社」という3つの視点を大切にしています。社員一人ひとりが裁量を持って働ける社風であることに加えて、マネジャーは更にチーム全体の運営を一任されるようになるため、非常にやりがいも大きいです。現在、チームの方向性を決断する上では「医療に貢献できるか」「メンバーはやりがいを持てるか」「自社のビジョンと合っているか」の3つでwin-win-winになるかを判断基準にしています。マネジャーとしてチームを最適化していくためにも、先輩社員から学ぶ、ビジネス書を読み漁る、セミナーに参加するなど、自己啓発の時間をプライベートで持つことが非常に増えました。そういった活動が、チームメンバーと共に成果に繋がり、そして医療への貢献を実感できた時の喜びは格別です。
ある1日の流れ
- 9:00
- 始業、実績分析・営業戦略について会議
- 10:00
- 医師とのWEB面談に同行
- 13:00
- ランチ休憩
- 14:00
- 営業先へ同行訪問
- 16:00
- 栄養に関するセミナー企画と検討
- 17:00
- メンバーと営業戦略の打ち合わせ
- 17:45
- 終業